【steam】ALANWAKE
≪タイトル≫ ALANWAKE(アランウェイク)
≪ジャンル≫ アクションホラーアドベンチャー
≪日本語化≫ 字幕・音声日本語化可能
≪お値段≫ 2980円
≪一言≫ 戦う小説家アラン先生が見れるのはこのゲームだけ!考察しがいのあるストーリー
ここまでのアランウェイク。
ベストセラー作家のアラン先生は最近スランプ気味なのでこの美しい街、ブライトフォールにやってきました。
ここでなら療養できると思っていたのに、アランは奥さんのアリスと夫婦喧嘩。
ちょっと頭を冷やしたところで、なんとアリスの姿がない!
奥さん大好きでもはや依存レベルのアラン先生!
絶対にアリスを探し出す!絶対に助け出して見せるんだ!
そんなゲームです。
現実世界とちょっと違う、闇が支配する世界をアラン先生はライトと銃火器を両手に大暴れ。作家とは。
この世界では銃よりもライトの方が重要アイテム。
こんな感じで敵にライトを当てる→敵のまとう装甲が外れる→リボルバーなりショットガンなりライフルなりぶち込んでやれ!といった感じ。
なおこのゲームで最もお世話になるのは発煙筒だ!
ステージを散策する(結構作りこまれていて楽しい)→出てくる雑魚を蹴散らしていく→目的地へ向かう が基本の流れ。
アクションゲームが苦手な人はイージーをおススメします。
私はノーマルでプレイしましたが、アホみたいに死にまくって大変イライラしました。
敵が四方から湧いてくるのに敵の足音が基本聞こえない上、一発貰うとそこからコンボをハメられ場所によっては疑似オワタ式。
そしてマップがない+暗いの合わせ技でどこに行けばいいのかわからない、めっちゃ3D酔いする、迷ってるとまた敵が沸く。
苦手なら、ノーマルでイライラしながら進めるより、イージーでさくさくすすめてストーリーにのめりこんでほしい。なおナイトメア。
そう、こんなにイライラしながらも最後までプレイしてしまいました。
それだけストーリーやキャラクターがいいんです。
今は特別編(XBOX版ではDLCだったが、PC版には初めから同梱されている)をやっています。
こっちは本編と少し戦闘の趣向が変わっていて、飽きませんね。
元々はXBOXでのみ販売されていたゲームで、「ALANWAKEのためにXBOXを買った!」という人がいる程の人気作。
海外での評価もとても高いです。
奇妙で切ないストーリーがとても素敵。
あ、一応ホラーだけど全然怖くないです。アラン先生銃火器ゴリラだし。
なのでホラー苦手な人でも全然大丈夫です。やって下さい。
エピソードごとに挿入される歌はどれも切なくて綺麗だし、エピソード冒頭の「ここまでのアランウェイク」はすごく海外ドラマっぽい。
実写の映像作品もいくらか作られています。
少しでも興味を持ったらウィッシュリストへ!
考察好きにはたまらないぞ!
定価は2980円とそこそこしますが、値段相応には面白いし、セールでは75%オフとかになります。
たまーにやってるので、セールをみつけたら是非積んでおこう!
さあ、キミも光と闇の戦いに、巻き込まれよう!
ちなみに完全に日本語ローカライズされており、字幕も音声も完備。
特にアランの悪友であるバリーはその愛嬌のある性格とCV.高木渉の力が合わさり最強。
このゲーム屈指の癒しキャラ。
バリーさいかわシーンはここだと思う。